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高松市議会観光振興議連視察
先ずもって、地震によりお亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表します。ご遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。
また、被災されたすべての皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
対馬は大陸からの文化が入ってくるときに必ず通ってきた島であり、一度その場所を体感したくて訪れました。今から高松に向けて帰ります。
対馬市役所の観光対策は、国境の町のメリット・デメリットの説明があり、場所の特性を活かした戦略を感じました。
とくに、金田城はあえて多くの観光客がたやすく行く場所、大型の観光地にはしない、あくまでも昔の風情を守りたいという、担当者の熱意感じました。
【金田城】
白村江で大敗した国は、西日本各地に古代山城(朝鮮式山城)を築き、唐や新羅の侵攻に備えました。667年、浅芽湾南岸に突き出した「城山」に「金田城」(かなたのき・かねだじょう)が築かれ、召集された防人たちが見張りをし続けたといいます。時の対馬は国防の最前線であり、極度の軍事的緊張が漂う国境の島でした。
屋嶋城も同年代に同じ目的にて、作られたものです。
【対馬市の観光対策】
対馬市は、インバウンド(主に韓国)依存からの脱却と国内観光客誘致の強化を軸に、持続可能で安定した観光体制の構築について協議しました。
韓国人観光客は国際航路再開で回復傾向にあるが、国際情勢や運賃政策に左右されやすい構造的リスクがあるため、国内市場を基盤にした二本立ての戦略へ転換する方針。
また、宿泊供給不足、ユニバーサル対応(トイレ等)の遅れ、食の供給・流通インフラの弱性、国内向け商品の不足、過去のマナートラブルへの再発防止などの課題があること。
「国境の島」という歴史的コンセプトを活用し、元寇、朝鮮通使、砲台跡などの歴史資源を前面に出し、対馬を滞在目的地として認知拡大を目指している。体験型の観光商品を造成、旅行ツアー助成(1人1泊2,000円)や事業者の接遇力向上を通じて滞在価値と消費額の増加を目指すとのことです。
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